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組織の不条理を超えるために、求められる「主観的な価値判断」 その5 自分が主体となる自由があるからこそ、責任を伴う

データに基づく客観性が重視される現代社会だが、客観性だけに依存した意思決定は危険であると菊澤氏は指摘し、主観的な価値判断の重要性を強調する。そして価値判断は起業家精神にも通じるという。

「次の行動」に結びつくメッセージを毎日の暮らしに伝える気象予報【第4回】企業の社会貢献は、働く人々と社会に誇りを生む活動でもある

持続可能な世界の実現への貢献(SDGs)を経営の柱とする日立と、人々の新しい行動を生み出すメッセージの発信に力を注ぐ酒井さん。そこには、社会に貢献する活動こそが、次の時代を切り拓くという共通の思いがあります。

すべての「お母さん」へ、感謝のギフトを贈りたい 【第2回】根底にあるのは「お母さん」という存在への感謝

長谷川氏は、なぜ「お母さんのための事業」を展開するスタートアップを立ち上げたのか。広告代理店のクリエイター、医療系ベンチャー企業のCIOなどのキャリアを積む中、きっかけとなったのが母親との死別だった。以前は「まったく考えていなかった」という起業に至るまでの過程には、「お母さん」という存在への感謝が貫かれていた。

「次の行動」に結びつくメッセージを毎日の暮らしに伝える気象予報【第3回】一人ひとりの毎日の行動が温暖化を抑止する力になる

毎日の中で一人ひとりが省エネやムダの削減などに取り組むには、まずエネルギーの消費やムダに対する意識を持つことが必要。酒井さんは、そうした「気づき」に寄与する小学校の出前授業にも取り組んでいます。

組織の不条理を超えるために、求められる「主観的な価値判断」 その4 目に見えないものこそが重要である

自律的行動のためには、みずからの理性的な規則を見出すことが必要となる。そのためにはリベラルアーツを通じて見えないものを見る力を養うことが必要だが、菊澤氏は、日本人はもともと見えないものを大切にしてきており、それを強みとして活かしていくことも大切ではないかと提案する。

アジャイルと経営 【第5回】世界の経営を変える「アジャイル開発」

「アジャイル開発」やその手法である「スクラム」は、ソフトウェア開発において従来のウォーターフォール型では難しかったスピードと柔軟性をもたらし、チームを活性化する。それでは、ビジネスにおける経営戦略や組織改革にも、「アジャイル」や「スクラム」は有効なのか。最終回となる第5回は、日本や世界の事例について語ってもらった。

すべての「お母さん」へ、感謝のギフトを贈りたい 【第1回】お母さんを取り巻く環境の「バランス調整役」に

スマートフォン上で授乳室やおむつ交換台が検索できるマップアプリと、「完全個室型のベビーケアルーム」というこれまでにない製品によって、子育て中のお母さんをサポートしているTrim。ニッチな事業領域でありながら、利用者の声を吸い上げることで着実に成長している。はじめに、Trim創業者で、代表取締役の長谷川 裕介氏に事業の概要やめざすことを聞いた。

ブロックチェーンがつくる「社会の新しい価値」 【第4回】必要なのは、技術ではなくアイデア

ブロックチェーンという技術は、ITやエンジニアの世界にとどまっているうちはイノベーションにはつながらない。そのためには、自社内で議論し、自社内でサービスを考えていくという従来のビジネスのあり方を見直す必要がある。もっと組織や世代の垣根を取り払った環境をいかにして作るのか。二人の議論も佳境へと入っていく。

組織の不条理を超えるために、求められる「主観的な価値判断」 その3 損得計算の結果と価値基準のずれこそが見せ場である

組織の不条理を超えるカギがカントの「自律的行動」にあるという菊澤氏の持論について、山口氏はGoogle社が軍事用AIの開発を中止したことを例に挙げて解説する。損得計算では解けない問題があるのだと知ることが、自律的行動を可能にするための第一歩となる。

幸福について-その4 『微分派』と『積分派』。

「第1回:『白い巨塔』と『黒い巨塔』」はこちら> 「第2回:『二要因理論』の面白さ。」はこちら> 「第3回:他責うっぷん晴らし。」はこちら> 幸福を考えるとき、人は「微分派」と「積分派」に分かれるのではないか、というのが僕の考えです。その人が幸せを認識するメカニズムの違いという話です。 「微分派」というのは、例えば何かを達成したとか、乗り切ったとか、自分の評価が上がったとか、比較的近いところでの二地点間の変化を見て、その大きさに幸せを感じるタイプです。「積分派」というのは、その変化率よりも、過去から全部累積したときの面積の大きさに幸せを感じるタイプです。もちろんこれは善し悪しではなくて、...

組織の不条理を超えるために、求められる「主観的な価値判断」 その2 リーダーに求められる条件とは

組織の不条理が起きる背景には、損得計算原理とともにリーダーの資質もあるとする菊澤氏は、現代のリーダーに欠けているものとして「主観的な価値判断」を挙げる。基本的には誰がやっても同じ正解に至るはずの損得計算の結果から、さらにその計算結果に従って行動することが善いか悪いかを独自に意思決定ができるかどうかに、リーダーであることの真の意義があるという。

得意なことを生かして、社会が必要とする一隅を照らし、少しでも次世代の役に立ちたい。 【第4回】~「論語と算盤」を説いた渋沢栄一に学ぶ~

昨年から何かと話題にのぼる人物が渋沢栄一である。実は北さんも、この春から新しい小説として発表し始めるという。その渋沢栄一に込める思いを聞いてみた。
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