GIVE&TAKE-その1
ギバー、テイカー、マッチャ―。
「第1回:ギバー、テイカー、マッチャ―。」
「第2回:時間的な鷹揚さ。」はこちら>
「第3回:自己利益と他者利益。」はこちら>
「第4回:ギバーへの道のり。」はこちら>
「第5回:寿司とマフィアとビートルズ。」はこちら>
※本記事は、2022年3月9日時点で書かれた内容となっています。
2014年に、僕が監訳した『GIVE & TAKE』* という本が出版されました。原書を読んで、とてもいい本だと思いました。『GIVE & TAKE』というタイトルからして「情けは人のためならず」という話なのかなと思って読んでみると、その通りの内容です。言われてみれば当たり前の話が書かれているわけですが、...