経営者と読書-その2
教養とは、自分自身の価値基準。
「第1回:圧倒的コストパフォーマンス。」はこちら >
なぜ、経営者にとって読書が重要かというと、第一に本というコンテンツの量が他のソースと比べて桁違いに充実しているってことですね。
もちろんそれはどういう本を読むかによるんですけど、本ってものすごくいっぱい出ていて、しかも腐るものではないので、ずーっと蓄積されているわけですよね。そうすると、大きく世の中が変わっても、昔から読み継がれている古典だけでも、一生かけても読み切れないくらいあるわけです。
自分の関心とか好みで捨象しても、取捨選択しても、相当量の読むべき本っていうのがあるっていうのが、素晴らしいことです。量だけでなく、前回話したよう...