Hitachi
お問い合わせ
  • TOP
  • "SDGs"の記事一覧

"SDGs"の記事一覧

地方からソーシャルイノベーションを その5 よそ者を受け入れることがイノベーションの秘訣

多様な人が集まり、複雑性が高い環境で活動することで、自分の得意分野を伸ばしてきた平野さん。メディアを通じて自分たちの活動を広く知ってもらうことで、人々の認識を変え、社会課題解決につなげていきたいという。一方で、数年おきに自らの活動テーマを変えてきたことが、地域再生を停滞させることなく、イノベーションを生み出してきた秘訣だと語った。

地方からソーシャルイノベーションを その4 ローカルで必要なテクノロジーは何か

2011年に郡上市の石徹白に移住し、マイクロ水力発電を導入して、地域の電源を賄うことをめざしてきた平野さん。その活動を通じて、現代の私たちが失いつつある、さまざまな価値に気づかされたという。自律分散型の豊かな社会の実現にテクノロジーは有用だが、はたしてどのようにつきあい、用いるべきなのか。

地方からソーシャルイノベーションを その3 改革のカギを握るのはミッション

働き方改革など、従来のあり方を変える取り組みがなかなか進まないのは、規則やしくみを変えても、肝心の個々人の意識改革が追いつかないことにある。固定観念を壊すカギは、環境を変えるなどして未知の経験をすることに加え、自身の心に偽りなく、素直に行動できるようなミッションを見出せるかどうかだと、平野さんは語る。

地方からソーシャルイノベーションを その2 土地や自然の持つ力に個が引き出される

平野さんが地方再生の拠点としている郡上には、ベンチャー企業のサテライトオフィスに通う人だけでなく、グローバル企業のプロボノ活動や地域再生のワークショップなどを通じて、都市で働く人が多く訪れる。なぜ、この地で人的交流が盛んに行われてきたのか。その背景には郡上踊りの伝統など、古くから他者を受け入れてきた土地の歴史があるという。

地方からソーシャルイノベーションを その1 もはやグローバルとローカルの境界はない

学生時代に都市工学、環境学を学んだ後、コンサルティング会社でグローバル企業の経営戦略コンサルティングに従事していた平野彰秀さん。2008年に出身地である岐阜県にUターンし、以来、郡上市の石徹白(いとしろ)という小さな集落で地域住民と小水力発電事業を立ち上げるなど、地域の特性を活かした取り組みで地方再生に貢献してきた。なぜ、グローバルビジネスから地方再生の道を選んだのか。そのモチベーションと取り組みについて伺った。

イノベーターは変人たれ その5 人間とロボットが築くエコシステム

ロボットやAIが社会に浸透するにつれ、人間もそれに合わせて変化していくという高橋氏。すでに製造や物流の現場では、人間とロボット、それぞれの得意/不得意をうまく融合させ、効率化を行っている。その進展に伴い、サービスや社会のリデザインも進み、新たなエコシステムが築かれることになるのだろうか。

イノベーターは変人たれ その4 未来のロボットはスマートフォンになる!?

高橋氏はこれまで、自然な歩き方や生き生きと見える動きにこだわり、二足歩行のヒト型ロボットの開発を進めてきた。それは、人間が愛着を持って信頼関係を築き、コミュニケーションできる存在として、ヒト型であることが重要だと考えるからだ。一方で、ビジネスとしてのロボットの未来を楽観視していない。ヒト型ロボットが生き残る唯一の道は、ロボットがスマホになることだと語る。

イノベーターは変人たれ その3 ロボットの普及とイノベーターの条件

近年、公共空間では案内ロボットやドローン、家庭ではお掃除ロボットやAIスピーカーなどが活用され、ロボットが身近な存在となってきた。しかし高橋氏は、ロボットが生活必需品として普及していくためには、強烈なイノベーターの出現が必要だと説く。イノベーターの条件と、イノベーションの壁を乗り越えるために必要なこととは?

イノベーターは変人たれ その2 企業との協創の進め方

ロボットクリエーターとして、大企業とのコラボレーションをさまざまに経験してきた高橋氏。協創において重要なのは、外部の人間だからこその存在意義だと語る。社内のヒエラルキーに取り込まれることなく、自由に発言し、試作品などを通してビジョンを明確に示すことで、協創を成功に導いてきた手腕に迫る。

イノベーターは変人たれ その1 二度の大学生活を経て、ロボットクリエーターへ

二足歩行の小型ヒューマノイドロボット(ヒト型ロボット)のクリエーターとして、世界的にその名を知られている高橋智隆氏。卓越したセンスと独創性により、自らの手で「ロボットクリエーター」としての道を切り拓くと同時に、企業とのコラボレーションにも積極的に取り組んできた。そのイノベーションの秘訣と協創の方法論を探るとともに、高橋氏が描く人とAI・ロボットが共存する未来について伺った。

対談「モノを作らないデザインの力」 【第3回】技術の役割が変われば、近代は越えられる。

(株)studio-Lの代表山崎亮氏と、日立のビジョンデザインチームのリーダー柴田吉隆の対談、最終回。コミュニティデザインは、結論ありきでスタートしても決してうまくはいかない。そして、世界共通の一般解よりも、地域ごとにカスタマイズできる個別解に次の社会のヒントはある。地域での無数の対話を繰り返してきた山崎氏の言葉は、圧倒的にリアルで、示唆に富んでいた。

クラウドファンディングで未来をつくる その5 人を応援し、社会に役立つことで人生を豊かに

23歳で起業して以来、仕事一筋で走ってきた米良さんは、2017年7月に大病を患い、7カ月にわたり仕事を休んだ。だが、療養中もあれこれやりたいことを見つけて、実行してきたという。病気を経て、経営者としての意識はどのように変わったのか、中高年へのエールも含めて話を伺った。
続きを読む

This article is a sponsored article by
''.

No Notification