Hitachi
お問い合わせ
  • TOP
  • "私の仕事術"の連載一覧

"私の仕事術"の連載一覧

各界で活躍する偉才たちは、これまでの流儀にとらわれず、自由で活力に満ちた方法で仕事に挑んでいる。私たちの仕事や働き方の発想を変える、膨らませるヒントに満ちたかれらの仕事術を学ぶ。

―経営に生かされるヒント― 指揮者は演奏会で過去・現在・未来を生きている 【第1回】指揮者は演奏会で過去・現在・未来を生きている

ごく短いリハーサル時間で百戦錬磨の演奏者たちをまとめあげ、演奏会を成功に導くのが、三ツ橋敬子氏の仕事だ。創造の現場で彼女が発揮するのは、剛腕のリーダーシップではなく地道な勉強の積み重ねと演奏者への敬意に裏打ちされた柔軟な思考。数々の国際指揮者コンクールで優勝、準優勝し、国内外のオーケストラやオペラでキャリアを積んできた三ツ橋氏の語る指揮者像は、今日の経営者への示唆に満ちている。改装をすませたばかりのモダニズム建築の名作、神奈川県立音楽堂でお話を聞いた。

―経営に生かされるヒント― 指揮者は演奏会で過去・現在・未来を生きている 【第2回】音楽こそが人と人の心をつなぐ

海を愛して小型船舶免許を取得、アクティブに人生を楽しむ。そして自分の生活はきちんと自分でマネージする。音楽家・三ツ橋氏は、まっとうな社会人の一人でもある。もともとは正義感の強い法学部志望の少女だった。彼女が音楽の道を本格的にめざすことになった原点は、イスラエルでの強烈な体験だという。人と人がほんとうにつながるために、音楽こそが大きな力になりうる――三ツ橋氏の胸にその思いを刻ませた、1995年の出来事とは何だったのか。

―経営に生かされるヒント― 指揮者は演奏会で過去・現在・未来を生きている 【第3回】音楽を入り口に広がる美意識

「音楽が何かの支えになったらいいなという思いが強くあります」。クラシックの魅力を多くの人に知ってもらうため、三ツ橋氏はシニアのための平日午後のコンサートや、子ども向けの企画にも積極的に取り組んでいる。神奈川県立音楽堂の「三ツ橋敬子の夏休みオーケストラ!」は選曲、タイトルから体験企画まで自身が中心となって進める人気企画。これまで音楽に縁遠かった大人も、気軽にクラシックに触れてみよう。音楽を入り口に広がる美意識は、経営者にとって大きな財産になるはずだ。

仕掛けつづける公務員 【第1回】自腹を切って当事者になる。空き家プロジェクト「nanoda」

世間で思われている地方公務員のイメージからかけ離れた外見と発想と行動力で、日本中を飛び回っている一人の男性がいる。元ナンパ師の肩書きを持つ長野県塩尻市の職員、山田崇氏。自身が仕掛ける空き家プロジェクト「nanoda」をきっかけに、「TEDカンファレンス」に登壇してその名を知られると、各地から講演依頼が殺到。今年6月には著書『日本一おかしな公務員』を出版し、その注目度はますます高まっている。山田氏のすごさは、勤務外の時間での取り組みを塩尻市の事業に昇華させてしまう実践力にある。その根底にある思考を、5回にわたって探った。

仕掛けつづける公務員 【第2回】塩尻の課題に大企業の社員が挑む「MICHIKARA」

長野県塩尻市の職員、山田崇氏が仕掛ける「MICHIKARA(ミチカラ) 地方創生協働リーダーシッププログラム」は、地域課題の解決と企業の人材育成を組み合わせた画期的な取り組みだ。実施初年度の2016年にグッドデザイン賞を受賞し、大手企業から注目されつつある。MICHIKARAは、塩尻市と企業にどんな変化をもたらすのか。また、山田氏が新たな取り組みを始めるときの判断基準についても伺った。

仕掛けつづける公務員 【第3回】元ナンパ師がつかんだコミュニケーションの勘どころ

年間200以上の講演を行っている長野県塩尻市の職員、山田崇氏。人前で話す機会が多いからこそたどり着いた、独特の読書法を実行していると語る。さらに、元ナンパ師の肩書きも持つ山田氏に、地方公務員の仕事とナンパとの共通点についても質問。自身の思考を整理しながら、丁寧に答えてくださった。

仕掛けつづける公務員 【第4回】次の山田崇の見つけ方・見つけてもらい方

地方公務員の枠をはみ出し、オフィシャルな場でもプライベートの時間でも精力的に活動を続ける長野県塩尻市の職員、山田崇氏。彼の活躍を可能にしている塩尻市とは、どんな組織風土なのか。さらに、「次の山田崇」たりうる人材を見つけ出すために、組織はどんな努力をすべきなのか。山田氏自身の経験をもとに、語っていただいた。

仕掛けつづける公務員 【第5回】塩尻から始まる、本当の地方創生

空き家プロジェクト「nanoda」、「MICHIKARA 地方創生協働リーダーシッププログラム」など、数々のプロジェクトを仕掛ける長野県塩尻市の職員、山田崇氏。塩尻市が地域課題を自らオープンにできる理由、そして、現在地方創生推進係長を務める山田氏が考える型どおりではない真の地方創生とは。さらに、山田氏の公務員後の人生展望についても伺った。5回連載の最終回。

話し手の内なるビジョンをとらえ、聞き手に響く言葉をつむぐ 【第1回】通訳の仕事に完璧も終わりもなし

英語が飛び交う会議や講演の同時通訳者として、これまでにアル・ゴア元米副大統領、フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏、ダライ・ラマ14世など世界中の著名人の通訳を数多く務めてきた関谷英里子さん。その活躍は通訳にとどまらず、NHKラジオ講座の講師や著書の執筆などを手がけてきた。スタンフォード大学への留学後は、日本とアメリカを行き来しながら、企業の事業支援も行う。商社時代の経験から起業家としての横顔、読者に向けたアドバイスまで4回シリーズで紹介する。

話し手の内なるビジョンをとらえ、聞き手に響く言葉をつむぐ 【第2回】通訳会社を起業し、経営者として歩み始める

大学卒業後は商社に就職。充実した仕事内容だったが、数年後に退職し、通訳会社を設立した。起業はこれまでの経験を生かし、等身大で始めたものだった。そして関谷さん自身も通訳者として働き始める。「自らが動いて、ビジネスをまわしていく」、彼女の描いていた夢がひとつかなった。

話し手の内なるビジョンをとらえ、聞き手に響く言葉をつむぐ 【第3回】シリコンバレーでの出会い、そして気づき

同時通訳者として順調なキャリアを築いていた2014年、彼女はスタンフォード大学大学院に1年間留学した。自らの会社を運営し、仕事の依頼もあるなかで、あえて海外留学を選んだ理由とは。留学期間中のこと、その後の変化について伺った。

話し手の内なるビジョンをとらえ、聞き手に響く言葉をつむぐ 【第4回】柔軟な発想で、学びの楽しさを知る

ビジネスのグローバル化やテクノロジーの発展に伴い、通訳を取り巻く環境は日々変化している。いま、この時代の流れにどのように向き合っていけばよいのだろうか。最後に英語を使うビジネスパーソンへのアドバイスも教えていただいた。

This article is a sponsored article by
''.

No Notification