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"働き方"の記事一覧

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第6回】「易」をベースに、ウェルビーイングな1日をつくりだす

2021年に上梓した『予測不能な時代』をもとに実施した日立製作所フェロー矢野和男のスペシャルインタビューの最終回は、個人ででき、人と繋がって「幸せ」を応援し合う方法についてレクチャーをいただいた。ここで紹介する「易」をベースにした毎朝1分の習慣で、ウェルビーイングな1日をみなさんも過ごせるはずだ。

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第5回】仕事は複利計算を意識する

人と組織の「ハピネス」を研究し、2021年に『予測不能な時代』を上梓した日立製作所フェローの矢野和男。今回は前向きな仕事のアプローチについて聞いた。矢野の主張は常にシンプルである。検討はほどほどに、「実験と学習」を繰り返すこと。そして、毎週必ず、先週よりも2%だけ新たな仕事を行うことである。

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第4回】個人と組織にとっての幸せの本質とは

著書『予測不能な時代』において、幸せをベースにした新たな処方箋を提案する、日立製作所フェロー矢野和男。矢野によれば幸せの概念は、3つの時間軸に分けられ、努力や学習によって獲得できる第3の「幸せ」こそが、自分が訴えている幸せになるためのスキルなのだという。いくつもの先行研究を元にたどり着いた、幸せを獲得するための実践法について聞いた。

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第3回】幸せな集団に見られる「FINE」とは

『予測不能な時代』を上梓した日立製作所フェローの矢野和男は、本能的で無意識な人間行動や、人間関係の客観データを活用することで、変わり続ける状況にどう立ち向かうかという問題解決に取り組んできた。「予測不能であっても、打つ手がないわけではない」と矢野は語る。今回は、幸福な組織に見られる「FINE」について、詳しく話を聞いた。

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第2回】幸せとは「楽でゆるい状態」ではない

著書『予測不能な時代』において、現代社会が直面する問題について「前向きな処方箋」を提案している、日立製作所フェローの矢野和男。インタビューの2回目は、多くの人々が誤解している、「幸せ」の本質について、最新の知見をエビデンスとともに紹介する。

「予測不能な時代」に求められる新たな処方箋とは 【第1回】「予測不能な時代」に、いままでの常識を捨てるべき

「われわれは、すでに知っていることを適用するだけでは解決できないことに、常に直面しているのです」。日立製作所フェローの矢野和男はそう切り出した。最新の著書『予測不能の時代:データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ』(草思社)は、VUCA(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)の時代のいま経営者層を中心に話題となり、さまざまな媒体・団体から、矢野への取材・講演依頼がひきもきらない。2022年を迎えても、新型コロナウイルス感染症による「負の影響」からいまだに逃れられていない、いまの日本に必要なマネジメントと、個人の心の向きあい方をどうする...

暮らしとシゴトのちょうど良い関係 【その3】アフターコロナにおける「ウェルネス」の高め方とは?

2021年12月14日に配信されたウェビナー「アフターパンデミックの職住ライフスタイル」における、株式会社アクタスと日立による座談会の最終回。3つめのトピックに取り上げるのは、在宅勤務で課題となっている「ウェルネス」だ。インテリアと家電、そしてまちづくりの観点からディスカッションが進んだ。

不識 ~達磨大師の禅の教え:自分など何者でもないと識る~

「あなたは何者か?」そう問われたとき、あなたならどう答えるでしょうか。 名前、職業、資格、勤務先や役職、家族構成、趣味…自分にまつわるさまざまな物事が思い浮かぶことでしょう。けれど、それらの要素はどれも、あなたのある一面を説明しているにすぎません。あなた自身は一体、何者か分かりますか。 この問いに、禅の宗祖である達磨大師は「不識」(ふしき)と答えました。かつて達磨大師がインドから中国の梁(りょう)に渡ったとき、国を治めていた武帝から宮廷に招かれました。仏教に帰依していた武帝は、高名な達磨大師と問答ができると喜び勇んで質問を投げかけます。 「朕、寺を立て僧を度す。何の功徳か有る(私は仏教に...

暮らしとシゴトのちょうど良い関係 【その2】家具とインテリアのニーズに見る、ワークスタイルの変化とは?

2021年12月14日、日立の研究開発グループによるウェビナー「アフターパンデミックの職住ライフスタイル」で配信された、株式会社アクタスと日立による座談会の第2回。アフターコロナで加速した在宅勤務の導入により新たに生じた課題や価値観の変化について、インテリアと家電の視点から語られた。

暮らしとシゴトのちょうど良い関係 【その1】インテリアと家電の視点から考える「おうち時間」とは?

2021年12月14日に日立の研究開発グループが開催したウェビナー「アフターパンデミックの職住ライフスタイル」では、インテリア業界から新たなライフスタイルを提案し続けている株式会社アクタスの岡田夕起氏、野口礼氏、徳増和司氏を招き、家電のデザインやまちづくりに携わってきた日立の社員との座談会を配信。アフターコロナにおける「暮らしとシゴトのちょうど良い関係」をテーマに、おうち時間、ワークスタイル、ウェルネスの3つの視点から語っていただいた。

日日是好日 ~今日一日を生きていることの有難さに気づかされる~

新型コロナウイルス感染のパンデミックからはや一年以上が経ちます。この間、さまざまな不安やストレスに多くの方が苦しみ、悩んできました。多くの人が当たり前だと思っていた安全・安心で快適な日々の暮らしや社会が、当たり前ではなかったこと、そして思いどおりにはならないことを思い知った歳月でもありました。 しかし考えてみれば、私たちが生きることそのもの、寝て起きれば明日が来ると当たり前のように思っていることが、実は当たり前ではなく、とてもありがたいことなのです。お釈迦様の生(なま)の言葉を伝える文献の一つとされる最古の経典『法句経』には、「人の生を受くるは難く、やがて死すべきもののいま命あるは有難し...

心を調える坐禅のすすめ 【第5回】ものの見方を変えて自分の心を鍛える

ものの見方を変えるだけで人の視野は大きくひろがります。人を見る眼も養われていきます。見方を変えるだけで心が楽になることもあります。人事を尽くして天命を待つ、この祈りもまた人を強くしていくといったことをお話します。
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