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"課題解決"の記事一覧

フェムテック発、だれもが働きやすい社会づくりへ 【第5回】社会課題に挑む「志」で結ばれたチームの強さ

女性特有の健康課題を起点に始動したこのプロジェクトは、当初描いたフェムテックの枠を越えて、あらゆる人が働きやすい社会をめざして取り組むことになった。かつ、ビジネスとして成立し継続させるためには、収益性も求められる。これから歩む道のりは決して容易くないが、メンバーは全員つねに前向きだ。本シリーズ最終回では、蒲生高也、北森美菜、松野真由子、西村宏美、宮森百穂、西郷健一の6名のメンバーに、今抱えるそれぞれの想いも語ってもらう。

フェムテック発、だれもが働きやすい社会づくりへ 【第4回】すべての従業員の働きやすさを支えるサービスへ

日立の社内ビジネスプランコンテストでトップの賞を獲得し、プロジェクトはついに商用化に向けて勢いを増すかと思われた。しかし、女性の健康課題を起点にスタートしたこの取り組みは、議論を深めていく中で、一つの真実に直面することになる。それは、健康課題やキャリアとライフの両立は、必ずしも女性に限ったテーマではないということだ。第4回では、プロジェクトがめざす姿の変化や、新規ビジネスに立ちはだかる壁にも焦点を当てる。

フェムテック発、だれもが働きやすい社会づくりへ 【第3回】キャリアとライフの両立を支援するソリューション

日立社内の有志メンバーによって、女性の健康課題を起点とした新規ビジネスが立ち上がろうとしている。ライフとキャリアの両立を支援する取り組みとして、アプリケーションの開発を主軸にプロジェクトは進む。第3回では、いよいよβ版の開発が完了し、社内外でのPoC(※)を経て、社内ビジネスプランコンテスト「Make a Difference」に挑戦する。その中で得られた学びは、プロジェクトもメンバー自身も成長させていく。

フェムテック発、だれもが働きやすい社会づくりへ 【第2回】有志チームで挑むゼロからの挑戦

社内で生まれる新規ビジネスのアイデアを、どのように育み、事業化へと結び付けるか。そこで大きな力になるのは、強い志を持ったメンバーの存在だ。全5回の本シリーズでは、女性の健康課題というテーマのもとに集まった有志メンバーが、試行錯誤しながらもプロジェクトを前進させていく様子を描く。第2回は、プロジェクトの本格始動から実際のアプリ開発、社内外での発信活動、そして新しいメンバーが加わるまでのプロセスを振り返る。

フェムテック発、だれもが働きやすい社会づくりへ 【第1回】女性の健康課題を解く、新規ビジネス

2003年より、国や企業は女性活躍推進に重点を置き、さまざまな制度の整備を進めている。しかし実態を見ると、期待する状況には遠く及ばない。その理由の一つには、働き続ける上で女性特有の健康課題とライフイベントを両立させる難しさがある。この社会課題を起点に、日立製作所内でも新規ビジネスが生まれようとしている。第1回では、新規ビジネスの創出に向けプロジェクトが立ち上がった理由やそこにある思い、そして社内外の出会いを経て、正式にチームとして動き出すまでの道のりを追う。

未来の社会を支える、モビリティの新たな役割 【その4】「移動」を呼び起こすデザインの力

サービスデザインで注目される「なみえスマートモビリティ」において、「モノ」のデザインが持つ力を再認識したと明かす日産自動車株式会社 総合研究所所長の土井三浩氏。一方で土井氏は、地域をデザインする力も注視している。日立 研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ センタ長の谷崎正明との対談、最終回。

未来の社会を支える、モビリティの新たな役割 【その3】非常時におけるモビリティの生かし方

日産自動車株式会社 総合研究所所長の土井三浩氏と、日立 研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ センタ長の谷崎正明による対談。第3回では、非常時における行政と企業の連携のあり方について語っていただいた。

未来の社会を支える、モビリティの新たな役割 【その2】地域の「移動」をいかに支えるか

日産自動車株式会社 総合研究所所長の土井三浩氏と、日立 研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ センタ長の谷崎正明による対談、第2回。東日本大震災で被災した福島県の過疎地で日産自動車が取り組むモビリティ関連プロジェクトを例に、地方における移動の支え方について語っていただいた。

未来の社会を支える、モビリティの新たな役割 【その1】「移動」を取り巻く社会の変化

2023年1月17日、日立の研究開発グループは「将来の社会を支える、モビリティの新たな役割」をテーマに「協創の森ウェビナー」を開催した。その中から、「モビリティ」のあり方を論じた対談を4回にわたってお送りする。お話しいただいたのは、日産自動車株式会社で総合研究所所長を務める土井三浩氏と、日立の研究開発グループで社会イノベーション協創センタのセンタ長を務める谷崎正明。だれもがいきいきと動ける未来のまちづくりにおいて、モビリティが果たすべき役割とは何か。

サプライチェーン強靭化とESG経営、どう両立するか 【第3回】新たな取引先と出会える場

「本質的には、日本の産業の発展に貢献したいというのが我々の思いです」。日立の森岡俊行が発したこの言葉に、サプライチェーンコーディネーションサービス構想に込められた日立の意図が集約されている。それを象徴する取り組みの1つが、ユーザー企業によるコミュニティ構想だ。

サプライチェーン強靭化とESG経営、どう両立するか 【第2回】サプライチェーンのデジタルツイン

日立が構想する「サプライチェーンコーディネーションサービス」の全貌とは。その根底には、ESG経営への対応やBCP管理の強化だけにとどまらない、日本の産業の将来に対するポジティブな思いがある。

サプライチェーン強靭化とESG経営、どう両立するか 【第1回】ESGリスクと過剰在庫問題

サプライチェーンを取り巻く環境が変わってきた。パンデミックや戦争といったグローバルに影響を及ぼすリスクへの迅速な対応に加え、ESG経営を推進する顧客ニーズへのきめ細かな配慮が求められている。このような時代の要請に応えることで日本の産業の成長に貢献しようと、日立は「サプライチェーンコーディネーションサービス」構想を掲げた。プロジェクトをリードしている森岡俊行、ソリューション開発を担っている場家(ばっけ)康雄の2人に話を聞いた。
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