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"オープン・イノベーション"の記事一覧

仕掛けつづける公務員 【第3回】元ナンパ師がつかんだコミュニケーションの勘どころ

年間200以上の講演を行っている長野県塩尻市の職員、山田崇氏。人前で話す機会が多いからこそたどり着いた、独特の読書法を実行していると語る。さらに、元ナンパ師の肩書きも持つ山田氏に、地方公務員の仕事とナンパとの共通点についても質問。自身の思考を整理しながら、丁寧に答えてくださった。

クラウドファンディングで未来をつくる その5 人を応援し、社会に役立つことで人生を豊かに

23歳で起業して以来、仕事一筋で走ってきた米良さんは、2017年7月に大病を患い、7カ月にわたり仕事を休んだ。だが、療養中もあれこれやりたいことを見つけて、実行してきたという。病気を経て、経営者としての意識はどのように変わったのか、中高年へのエールも含めて話を伺った。

仕掛けつづける公務員 【第2回】塩尻の課題に大企業の社員が挑む「MICHIKARA」

長野県塩尻市の職員、山田崇氏が仕掛ける「MICHIKARA(ミチカラ) 地方創生協働リーダーシッププログラム」は、地域課題の解決と企業の人材育成を組み合わせた画期的な取り組みだ。実施初年度の2016年にグッドデザイン賞を受賞し、大手企業から注目されつつある。MICHIKARAは、塩尻市と企業にどんな変化をもたらすのか。また、山田氏が新たな取り組みを始めるときの判断基準についても伺った。

クラウドファンディングで未来をつくる その4 若者の起業が、市場の流動性を高める

ポストAI時代、日本の大企業に代表される既存の労働集約型の会社はどうなるのだろうか。米良さんは、大企業ならではの役割があると語る。大企業が起業家を支援し、育て、連携し、再び自らの中に取り入れるといった自在な関係性を築くことができれば、市場に流動性が生まれ、現在の社会の閉塞感を打ち破ることができると語る。

仕掛けつづける公務員 【第1回】自腹を切って当事者になる。空き家プロジェクト「nanoda」

世間で思われている地方公務員のイメージからかけ離れた外見と発想と行動力で、日本中を飛び回っている一人の男性がいる。元ナンパ師の肩書きを持つ長野県塩尻市の職員、山田崇氏。自身が仕掛ける空き家プロジェクト「nanoda」をきっかけに、「TEDカンファレンス」に登壇してその名を知られると、各地から講演依頼が殺到。今年6月には著書『日本一おかしな公務員』を出版し、その注目度はますます高まっている。山田氏のすごさは、勤務外の時間での取り組みを塩尻市の事業に昇華させてしまう実践力にある。その根底にある思考を、5回にわたって探った。

クラウドファンディングで未来をつくる その3 ポストAI時代のサービス基盤として

「短期の売上よりも、ミッションを遂行することが大事」と言い切る米良さん。クラウドファンディングでサポートするプロジェクトも「想いの乗ったお金の流れ」を必要とするものばかりだ。そうしたプロジェクトが集まってくるのは、READYFORがミッション・オリエンテッドな企業だからである。しかし、その新しい企業の姿こそが、ポストAI時代のサービス基盤になり得るのかもしれない。

クラウドファンディングで未来をつくる その2 変えたいという「思い」とパートナーシップが大切

イノベーションを起こすためには、「思い」が重要だという米良さん。クラウドファンディングでお金の流れを変えることができるのも、そこに参加する人たちの強い「思い」があるためだ。一方で、社会に大きなインパクトをもたらし、社会課題を解決するには、より大きな流れにするためのパートナーシップが欠かせないという。

日立×信州塩尻、協創の3日間 【3日目】「新しい文脈」を見つける

3日間にわたって行われた日立の情報通信部門のCSR施策、「SDGs協創ワークショップ」。前回長野県塩尻市でフィールドワークを行った日立の社員が、最終日は再び都内に集結した。社会課題が起きている現場で手に入れた情報や初日のレクチャー、グループワークで得た視点を生かし、ディスカッションやワーク、プレゼンなどで、塩尻が抱える課題解決のアイデア創出に一人ひとりが取り組んだ。

日立×信州塩尻、協創の3日間 【2日目】木曽漆器をフィールドワークする

日立の情報通信部門が、社員向けのCSR施策として実施する「SDGs協創ワークショップ」。1日目に都内でインプットした課題解決のための新たな視点を携え、2日目は社会課題が起きている現場・長野県塩尻市でのフィールドワークに社員たちが臨んだ。彼らが現地で目にしたこと、そして課題を抱える当事者から引き出した声とは。今回は、塩尻市の5つの課題のうち、「文化・伝統産業の継承」をテーマとしたフィールドワークの様子を中心にお届けする。

日立×信州塩尻、協創の3日間 【1日目】社会課題に向き合う思考法を学ぶ

“都市と地域との協創”を通じて、イノベーションマインドを醸成したい。そんな思いから、日立製作所の情報通信部門が社員向けに実施した3日間のCSR施策が「SDGs協創ワークショップ」だ。3日間で社員は何をインプットし、どんなアウトプットを生み出したのか。その様子をお届けする。

クラウドファンディングで未来をつくる その1 起業のきっかけは師との出会い

2011年3月に、大学院在学中に、23歳で日本初となるクラウドファンディングサービス「Readyfor」を創設した米良(めら)はるか氏。インターネットを活用して不特定多数の人や企業から小口資金を集めるクラウドファンディングを日本に根づかせたイノベーターだ。従来の枠組みにとらわれることなく、多様なプレイヤーとともに未来をつくるために活動する米良氏に、八尋俊英が起業のきっかけを聞いた。

先駆者たちとともに創る「ビジネスエコシステム」 複数の組織で新ビジネスの立ち上げを主導

2014年に日立コンサルティングの代表取締役に就任して以来、5年にわたり、日立や社会インフラ系企業の取り組む社会イノベーション事業を見守ってきた八尋俊英は、折に触れ「ビジネスエコシステム」の必要性を訴えてきました。それは、八尋自身が、長銀、ソニー、経済産業省、シャープと、複数の組織において新規プロジェクトを牽引する中で、日本から革新的なイノベーションを起こし、社会をよりよくするためには多様なプレーヤーが有機的につながることが不可欠だと実感してきたからです。本新シリーズでは、八尋を導き手に、新世代のイノベーターをゲストに迎え、SDGsに代表される社会課題の解決策や新たな社会価値のつくり方に...
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