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その時々の波にのり、自分の内から湧き出るものを作品として残したい 【第4回】~仕事とやりがい、お金~

たくさんのスタッフに囲まれ、乱雑な部屋で徹夜の仕事をしている漫画家のイメージは、もう昔の話。今はもっとスッキリ、しかし中身は今まで以上にハードな環境で描いているとヤマザキマリ氏は語る。

全員が「運のいい人」になるチームを育成する。~脳科学から見た人財論と組織論~ 【第4回】共に新しい価値を創出する

いま求められているのは、サステナブル(持続可能)な成長のあり方。そのためには、マーケットの総取りというかつての方法論を脱却して、世界の人々と価値観を共有して、共に新しい価値を創出するという発想の転換が大切です。テクノロジーは、性別、出身、国籍などに関わりなく、誰にも平等という点が良いところ。そのテクノロジーを生かして、世界に貢献していくことが日立の使命と考えています。

「さまざまな知識×論理的に考える力」が問われる時代に その5 「タテヨコ算数」で物事を考える習慣を

意識改革、社会システム改革の遅れが日本経済の成長を阻み、その解決策につながる「学ぶこと」さえも阻んでいる。4回にわたって論じてきたこの日本の問題点を克服するには、改めて「考える力」と物事を正確に見るための方法論が重要であると出口氏は説く。その実践に向けて、「常識を疑う」ことから始めよとのアドバイスを頂く。

異文化体験-その4 「スジ」と「量」。

「第1回:文化と文明。」はこちら> 「第2回:アグレッシブ・ジャパン。」はこちら> 「第3回:わかりあえない、それが『文化』。」はこちら> それでは「文化」が違う相手とコミュニケーションするために、そして相互に異文化理解を深め合うためには何が重要か。それは、相手の「文化」の特徴を抽象化して、そのツボとか核になるものをつかむことだと僕は思っています。具体的な事象を抽象化することで本質をつかむというのは、人間の地頭の良さというか教養が試されます。抽象化による文化の本質的理解のお手本として、田中信彦さんのお書きになった『スッキリ中国論』を一読することをお薦めします。 これは、抽象化により中国文...

対談「モノを作らないデザインの力」 【第3回】技術の役割が変われば、近代は越えられる。

(株)studio-Lの代表山崎亮氏と、日立のビジョンデザインチームのリーダー柴田吉隆の対談、最終回。コミュニティデザインは、結論ありきでスタートしても決してうまくはいかない。そして、世界共通の一般解よりも、地域ごとにカスタマイズできる個別解に次の社会のヒントはある。地域での無数の対話を繰り返してきた山崎氏の言葉は、圧倒的にリアルで、示唆に富んでいた。

仕掛けつづける公務員 【第3回】元ナンパ師がつかんだコミュニケーションの勘どころ

年間200以上の講演を行っている長野県塩尻市の職員、山田崇氏。人前で話す機会が多いからこそたどり着いた、独特の読書法を実行していると語る。さらに、元ナンパ師の肩書きも持つ山田氏に、地方公務員の仕事とナンパとの共通点についても質問。自身の思考を整理しながら、丁寧に答えてくださった。

その時々の波にのり、自分の内から湧き出るものを作品として残したい 【第3回】~理想の人~

ヤマザキマリ氏は人間としてどのような人に惹かれるのか。また、自身の子育て経験、少子化の今の時代にこそ大事な子どもとの接し方について話を伺った。

クラウドファンディングで未来をつくる その5 人を応援し、社会に役立つことで人生を豊かに

23歳で起業して以来、仕事一筋で走ってきた米良さんは、2017年7月に大病を患い、7カ月にわたり仕事を休んだ。だが、療養中もあれこれやりたいことを見つけて、実行してきたという。病気を経て、経営者としての意識はどのように変わったのか、中高年へのエールも含めて話を伺った。

全員が「運のいい人」になるチームを育成する。~脳科学から見た人財論と組織論~ 【第3回】理想的なリーダーの3条件

プロジェクトチームの活性化や多様な人財の活躍といった、現在の組織運営の課題を脳科学の視点で考えてみると、どうなるのでしょうか。中野さんは、少し達成が難しい課題を常に与え、競争環境をつくり、自らは安定した精神状態でリードする、これが理想的なリーダーの3条件と指摘されます。その理由とは…。

「さまざまな知識×論理的に考える力」が問われる時代に その4 学ぶことを阻害する日本の社会システム

先の見通せない時代、一生学び続ける大切さとともに、大学におけるリカレント教育への関心も高まりつつある。その一方で、近年の日本人が「学び」をおろそかにしてきた弊害も表出し始めている。出口氏は、日本人が学ばなくなったのは長時間労働をはじめとする社会システムに起因するものと指摘した上で、リーダー自らが率先してその解を探っていくべきと説く。
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