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対談 楠木建×鹿島茂 読書と思考―その3 書評家という仕事。

自らも書評を書く楠木建氏が最も信頼を寄せる書評家が、鹿島茂氏だ。鹿島氏が書評を書く際の基準と原則とは。

なぜ、日本ではスタートアップが育たないのか? 【第5回】アートで発想し、サイエンスで起業する

一橋ビジネススクールの楠木建氏と株式会社経営共創基盤 IGPIグループの冨山和彦氏、Sozo Venturesの中村幸一郎氏を招き、5月24日に配信した公開取材「緊急オンライン鼎談『なぜ、日本ではスタートアップが育たないのか?』~2つの誤解と解決策~」、最終回。聴講者からリアルタイムに寄せられた質問をきっかけに、ディスカッションが展開した。

監査のDXから見える企業と社会の未来図 【第3回】DXに求められる競争と協調の両輪

2020年の春、コロナ禍において日本企業および監査法人は世界に先駆けて決算・監査を乗り切った。その背景には、企業のリモートワークへの素早い切り替えや、業界同士、さらには業界を超えた連携があったという。監査のDXにおいても同様に、4大監査法人が共同で残高確認システム共同プラットフォームの構築を進めるなど、競争だけなく、協調でDXを加速していく必要がある、と片倉氏は指摘する。

対談 楠木建×鹿島茂 読書と思考―その2 メモの取り方。

無類の読者家である鹿島茂氏が「そろそろ取り入れようと思っている」と明かす、読書を通じて思考を深めるためのフランス流の訓練とは。

なぜ、日本ではスタートアップが育たないのか? 【第4回】グローバルから見た、日本のガバナンス問題

グローバルのベンチャー・エコシステムで活動するキャピタリストの目に、日本のスタートアップのガバナンスはどう映るのか。企業に規律を与える役割を担うベンチャーキャピタル、そして企業を統治するボードメンバー、それぞれが抱える日本ならではの問題点を明らかにしていく。

日本のビールに、バラエティを。 【第5回】パートナーと一緒にビール業界を盛り上げていく

株式会社ヤッホーブルーイングの取り組みは一社単独にとどまらない。同社のミッション「ビールに味を!人生に幸せを!」を追求するにあたり、同業他社のみならず異業種、地方自治体とも肩を組み、次々に新たな仕掛けを講じている。代表取締役社長 井手直行氏へのインタビュー、最終回。

監査のDXから見える企業と社会の未来図 【第2回】初の女性トップとして改革に挑む

片倉氏は、英国INvolve社の「Heroes Women Role Model List」の「Top 100 Women Executives List」部門において、2020 年より3年連続でトップ10入りを果たした功績が評価され、「INvolve Role Model Lists」に日本人で初めて殿堂入りした。まさにキャリア女性のロールモデルとして、世界中から注目される存在である。自身のキャリアを形成できたのは、持ち前のチャレンジ精神もさることながら、後押ししてくれた上長の力も大きかったと片倉氏。理事長就任後は、在宅勤務キャンペーンを皮切りに、常識にとらわれない改革を実行していくこ...

対談 楠木建×鹿島茂 読書と思考―その1 共同書店という発想。

まとまった休暇を取りやすい夏は、忙しいビジネスパーソンにとって格好の読書シーズンだ。今回は、自ら書店をつくってしまうほど筋金入りの愛書家で知られる、フランス文学者・書評家の鹿島茂氏と楠木建氏による対談をお送りする。テーマはもちろん読書。無類の読書家同士の対談が、盛り上がらないわけがない。場所は、鹿島氏がプロデュースする神保町の共同書店「PASSAGE(パサージュ)」だ。

なぜ、日本ではスタートアップが育たないのか? 【第3回】北欧の奇跡

近年、北欧から、グローバルビジネスを展開するスタートアップが次々と生まれている。その実情について、グローバルのベンチャー・エコシステムに精通する中村幸一郎氏と冨山和彦氏が明らかにする。北欧という決して大きくはない経済圏で起きた急速な変化は、日本にとっても大いに参考になるはずだ。

日本のビールに、バラエティを。 【第4回】コロナ禍の成長と挑戦

2023年3月、株式会社ヤッホーブルーイングは19年連続の増収と過去最高益を記録したと発表した。多くの企業が苦しんだコロナ禍を、同社はどう乗り越えたのか。一方で、2020年には一橋ビジネスクール主催のポーター賞に応募し、見事受賞している。応募の背景についても伺った。

監査のDXから見える企業と社会の未来図 【第1回】使命は日本企業のIT利活用の促進

あらゆる業界でDXが進む現在、監査の世界も大きく変わってきている。なかでも、日本の4大監査法人の一つであるEY新日本有限責任監査法人(以下、EY新日本監査法人)は、業界に先駆けてDXに積極果敢に取り組んできた。その旗ふり役を担ってきたのが、2019年に4大監査法人で女性として初めてトップに就任した片倉正美理事長だ。2023年3月に日立コンサルティングの社長を退任し、IT企業や官庁などで新たな活動を始めた八尋俊英氏が、古くから親交のある片倉氏と日本企業のDXの未来について語り合った。

長期エンゲージメント株主の意義と役割―その5 スタートアップの誤解。

長期エンゲージメント投資の意義と役割は、スタートアップ投資においても変わらないと喝破する楠木氏。投資に対する誤解が日本でのスタートアップの育成を妨げていると言う。
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