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"ポストコロナ社会における普遍的な価値とは"の記事一覧

ポストコロナ社会における普遍的な価値とは その1 幸福とは何かをあらためて考える

新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るい、感染拡大防止に向けた外出制限の下で日常生活もビジネスの風景も大きく様変わりしている。ソーシャルディスタンシングにより人とのつながりが薄れ、在宅勤務や自宅待機によるストレスの増加も懸念される今、人間にとっての「幸福」とは何かがあらためて問われている。「経営の足元を築くリベラルアーツ」第7回は、幸福の計測において多くの研究成果をあげてきた日立製作所の矢野和男フェローをゲストに迎える。緊急事態宣言が発令される中、オンラインで行われた対談では、新型コロナウイルスによって一変した社会においても変わらない価値、そして予測不能な未来と向き合...

ポストコロナ社会における普遍的な価値とは その2 複雑な現象を統一的に理解したい

矢野フェローが見出した幸福な組織の特徴は、イノベーションが起きやすい組織の要件に近いと山口氏は指摘、仮想空間シフトが進む中で期待される新しい働き方について語る。後半では矢野フェローが幸福の研究に着手したきっかけを明らかにする。

ポストコロナ社会における普遍的な価値とは その3 物理学の視点で社会の動きを見る

社会のように複雑なものの動きを解こうとするとき、重要なのは動きそのものよりも「変化」とその原因に着目することであると矢野フェローは説く。その思考プロセスは、ニュートンが物理法則を見出す際に用いたプロセスと同じであり、複雑な現象をシンプルに捉えることだけでなく、未知の未来に対処する力を高めるという。

ポストコロナ社会における普遍的な価値とは その4 データとAIで未来を見通すことはできない

予測不能な時代に対処する方法論として、Predict、Perceive、Prioritizeという3つのPを繰り返すことを矢野フェローは提唱する。山口氏はその中でもPerceive、予測と現実を重ね合わせたときのギャップに気づき、受け入れる姿勢がポイントになると指摘する。データとAIによる予測には原理的な限界があるという矢野フェロー。新しい時代の人材育成のあり方も提言する。

ポストコロナ社会における普遍的な価値とは その5 幸福という普遍的な価値を軸に

自身のAIプログラム開発の経験を踏まえ、矢野フェローは経済活動における投資の考え方を転換することが必要ではないかと問う。さらに、予測不能な未来に向き合うとき、個人、企業や社会にとっての揺るがない目的として「幸福」を据えることの意義について語る。

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