働きたい人が自由に働ける社会をつくる
【後編】ネットの力で働く人の不安とハンディキャップをとり払う
自分の能力を生かして働きたい人がいる。一方で、有能な人材には積極的に仕事を依頼したい企業がある。利害は一致しているのに、両者はなかなか出会えずにいた。なぜか?――この疑問を解決するべく立ち上がったのが秋好陽介氏だ。企業にも、働く側の人間にも、もっと自由に、もっとわくわくする働き方を届けたい。その夢を実現するための手だてとして到達したのが、ネットを使ったマッチングサービス「クラウドソーシング」だった。