「時間」という平等な資源-その5 終わりがあるから今がある。
「第1回:『時間』という資源の特性。」はこちら>
「第2回:4ビートで生きる。」はこちら>
「第3回:『何をするか』より、『何をしないか』」はこちら>
「第4回:川の流れに身をまかせ。」はこちら>
「時間」というのは、供給が“ただ”だという話をその1でしましたが、全体供給量でいうと当然寿命があるので、いつかは止まるわけです。つまり、時間的な資源をより豊かにしようすれば、できることは寿命を延ばす。すなわち健康に気を付けるということしかないということになる。
これだけ長寿な社会になって、100歳まで生きている人が増えたとしても、最後まで元気でいることはなかなか難しい。じゃあ、元気を保証するか...