絶対悲観主義-その1
非アスリート的性格。
※本記事は、2021年4月28日時点で書かれた内容となっています。
僕は中学生時代に、柔道部に所属していたことがあります。周りがみんな部活に入るので、自分も何かやらなくてはいけないのかなと思いまして、チームプレーが苦手で「声出していけよ」という世界が大嫌いな自分としては、個人競技という理由だけで柔道を選びました。
それでも部活は部活なので、しかも考えてみれば武道ですから、先輩後輩とか集団行動としての規律がいろいろとありまして、すぐに自分には向いていないことがわかりました。互いに自由に技をかけ合う乱取りという稽古では、寝技になると闘争心むき出しで「死ね」とか言ってくる人がいて、「こいつとは...