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"日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む"の記事一覧

日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む 【第5回】岩見沢市での成果を他地域へ

日立北大ラボと岩見沢市は、2016年の開設当初から、タッグを組んで、ヘルスケアやエネルギー需給の問題に果敢に取り組んできた。これら成果は、人口減少や少子高齢化、居住地の分散など、同様の悩みを抱えるさまざまな地域へ展開可能だ。今後はさらに、人口減少が加速するなかで、地域内のアセットをうまく活用し、シェアリングや助け合いなどを通じて、地域の持続可能性を探っていくという。

日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む 【第4回】人口縮小都市のモデルとして

日立北大ラボが、北海道岩見沢市に開設した実証サイト「自立型ナノグリッド」では、農薬散布のドローンや自動走行のEVバスへの電力供給など、人口減を見据えた実証実験を重ねている。トライアルを重ねるなかで見えてきたのは、複数のナノグリッドとEVを活用した、電力系統だけに頼らない電力需給のかたちだ。次世代のスマート農業や地域の物流、災害時の非常用電源に資する、縮小都市の電力インフラの可能性を探る。

日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む 【第3回】地産地消のエネルギーシステム「自立型ナノグリッド」

北海道岩見沢市と、継続的な母子健康調査を通じて良好なパートナーシップを構築してきた日立北大ラボ。次なる課題を探るなかで着目したのが、岩見沢市の基幹産業である農業とエネルギー需給の持続可能性だ。そこで現在、北海道大学や地域のエネルギー関連企業、研究機関などと連携して取り組むのが、地産地消の地域エネルギーシステム「自立型ナノグリッド」である。低炭素化社会と地域経済活性化の両方に資するエネルギーシステムとはどのようなものなのだろうか。

日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む 【第2回】少子化問題から母子の健康、家族の健康へ

日立北大ラボの大きな成果に、北海道大学COI(Center of Innovation)に参画し、岩見沢市で取り組んできた低出生体重児低減の施策がある。2020年にはオープンイノベーション大賞 学術会議会長賞を受賞、翌年7月には科学雑誌『Nature』に特集記事が掲載され1000万Viewを達成するなど、子育て支援に資する取り組みとして国内外で注目されてきた。さらに日立北大ラボと北大は、若者のライフデザインやキャリアプランに寄与する取り組みも始めていて、少子化のより根源的な問題に切り込み始めている。

日立北大ラボ編・地域密着で課題解決に挑む 【第1回】課題解決に数学を活かす

今回から始まった新シリーズ「2050年の社会課題を考える」では、「少子高齢化」「都市問題・コミュニティの課題」「地球温暖化・サステナビリティ」など、日本の未来を大きく左右する社会課題について、2050年からのバックキャスティングで、解決のためのヒントを探っていく。プロローグとして、日立製作所が2016年に東京大学、京都大学、北海道大学と、それぞれ大学内にラボを設置して進めてきた協創について取り上げたい。第1話では、課題先進地域である北海道を舞台に、健康データ統合プラットフォームや地産地消エネルギーシステムの開発を行い、地域密着型で課題解決に取り組んできた日立北大ラボの活動を紹介する。

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