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"ブロックチェーン"の記事一覧

ビジネス・ユースのブロックチェーンをめざして 【第2回】多種多様な分野での利用が始まる

現在日立は、Hyperledger(ハイパーレジャー)などでの活動を通じて、ブロックチェーンの技術課題の解決とともに、適用分野の探索に取り組んでいる。ブロックチェーン上のスマートコントラクトを活用し、小切手の決済手続きなど、仮想通貨以外の実証実験も実施。さらに今後、ブロックチェーンの普及が進む分野であるサプライチェーン・マネジメントやヘルスケア分野での活用をめざす。

ビジネス・ユースのブロックチェーンをめざして 【第1回】Hyperledgerでの取り組み

取引履歴の安全な共有により、「第三者機関経由の集中取引」から「利用者間の直接取引」(非中央集権型)へと転換し、資産の移転や清算の速やかな実行を可能にするブロックチェーン。ブロックチェーンの浸透は、金融業界のみならず、既存のビジネスを革新するとして大きな期待が寄せられている。そうした中、日立は、The Linux Foundationが進める「Hyperledger(ハイパーレジャー)」に参画するなどして、ブロックチェーンの基盤開発や標準化を推進中だ。その概要と取り組みについて紹介する。

ブロックチェーンが社会を変える 【第3回】貨幣、企業、組織はどう変わる?

ブロックチェーンは、通貨の概念を変え、既存のビジネスをも大きく変えていくことになるという国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの高木聡一郎研究部長。これから訪れるブロックチェーン時代において、日本はいかにその進展に貢献し、グローバルに存在感を示すことができるのだろうか。また、企業や組織はどのように変化していくのか。カギを握るのは「自律分散型組織」だと、高木研究部長は指摘する。

ブロックチェーンが社会を変える 【第2回】仮想通貨を超えるさまざまな活用法

ブロックチェーンとは、「人や組織が価値(あるいは資産)の交換を行うことを実現する分散型のインフラ技術である」と、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの高木聡一郎研究部長は語る。そこで重要な役割を担うのが、資産に関する処理をブロックチェーン上で自動で行う「スマートコントラクト」だ。貨幣などの情報の「台帳」管理だけでなく、「コンピューティング基盤」として動き始めたブロックチェーンに関して、いままさにさまざまな機関でユースケースが検討されている。具体的な事例について、高木研究部長に聞いた。

ブロックチェーンが社会を変える 【第1回】価値の交換の新しいインフラ

仮想通貨の草分け「ビットコイン」の運用が開始されたのは今から8年前。日本ではビットコイン交換所「Mt.GOX」の破産により、一時はその信用が大きく揺らいだが、ビットコイン自体はこれまで一度も破たんすることなく、順調な運用が続いている。その基盤が当時まったく新しい仕組みとして注目された「ブロックチェーン」(分散型台帳技術)だ。ブロックチェーンは、運営主体がないにもかかわらず、参加者が改ざんのない記録を共有できるプラットフォームとして、現在では金融だけでなくさまざまな分野から大きな脚光を浴びている。インターネットのように、社会そのものを劇的に変えると期待されるブロックチェーン。国際大学グロー...

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