アパレル産業が抱えるボトルネックをプラットフォームで解放する
【第3回】コロナ禍でのレジリエンス力 非アパレル企業とのコラボ戦略が冴える
3年近くも続いているパンデミックによって、アパレル産業も大きなダメージを受けている。だが、シタテルは、2020年は落ち込んだものの、2021年には大きく業績を回復している。その原動力となったのは、社員の踏ん張りと、既存のアパレルブランド以外のD2C(Direct to Consumer)やDNB(Digital Native Brand)といった、インターネット時代をリードする企業の存在。JAXAを始め、出版社やエンタメ企業は、なぜシタテルに信頼を寄せるのだろうか。