すべての世代とサステナブルな世界をつくりたい
【第1回】Z世代のサステナリテラシーをさらに上げたい
「環境リテラシーの高いZ世代と大人世代の架け橋となり、共にアクションを起こすプラットフォームになる」が、一般社団法人SWiTCHのコミットメントの1つだ。代表理事である佐座槙苗氏は、ロンドン大学大学院でサステナブル開発を専攻、2020年に開催予定だったCOP26がコロナによって延期されたことを良しとしなかった140カ国の環境専門の若者たちと連携し、オンラインでMock COP26を開催。「本格的な18の政策提言」をまとめた人物。COP26にも日本のユース代表として参加、各国首相やリーダーとも対話し、精力的に活動した。さらにいま、日本全体の環境リテラシーの向上をめざして奮闘している。