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"「稼げる林業」への道"の記事一覧

「稼げる林業」への道 【第3回】30年先まで顔の見える林業を。

下請けから元請けに業態を変え、さらに自前の木材生産にも乗り出した東京チェンソーズ。収益を出すために同社がとった戦略は、従来の木材流通のあり方を覆すものだ。さらに青木氏は、30年先の東京の森づくりを見据え、販路開拓にもつながるユニークなプロジェクト「東京美林倶楽部」を始動した。斜陽産業と言われた林業の世界に入って15年。檜原村という東京の奥座敷から、青木氏はどんな未来を描いていくのか。

「稼げる林業」への道 【第2回】収益を決するのは、丸太1本分の価値

2006年、林業で生活していくために、森林組合から独立する形でスタートした東京チェンソーズ。メンバーは男性4人、当時の平均年齢は30歳。若い力を活かし、彼らはがむしゃらに走り続けた。しかしその4年後、青木氏は会社のあり方を大きく変える決断をする。第2回では林業の仕事内容や業界の独特な構造に触れるとともに、産業が長らく抱えてきた課題に挑む青木氏の決意に迫る。

「稼げる林業」への道 【第1回】若者だけの林業会社が、東京に生まれた理由

国土の約2/3を森林が占める国、日本。世界的にも恵まれた環境にありながら、林業は衰退の一途をたどってきた。しかしここ数年、かつての斜陽産業が注目を浴び始めている。林業を題材にした映画が話題になり、各地の山村では新たに森の仕事に携わる人が徐々に増えてきた。その先駆けとなったのが、2006年、4人の若者によって誕生した株式会社東京チェンソーズだ。創業から同社を率いる青木亮輔氏は、当時29歳。彼はなぜこの世界に飛び込み、自ら新たな林業会社を立ち上げたのか。2017年1月、同社の事務所がある檜原村で話を聞いた。

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