農がある街の魅力づくり 『こくベジ』
【第5回】『こくベジ』と一緒に、地域の新しい価値を探す。
日立には、Society 5.0と呼ばれる次の社会を具体的に描くために作られた『ビジョンデザイン』というプロジェクトがある。そこでは、技術起点ではなく、仮説となる未来のビジョンを示し、議論することで次の社会のヒントを探すという研究が行われている。このまだ見ぬ世界の探求の中に、『こくベジ』との協創がある。社会イノベーションという大きなテーマを掲げる日立が、なぜ野菜の地産地消活動に参加するのか。その意味と意義について、4名のプロジェクトメンバーに話を聞いた。