「タケダイズム」で実現する「人々の健康」【前編】武田薬品工業のCSR、SDGsはグローバル化が推進力
2018年1月、カナダの出版社コーポレート・ナイツ社が選定する「世界で最も持続可能な100社」に、3年連続で選出された武田薬品工業。同社は、国連グローバル・コンパクトの理念の実践と普及をリードする「リード企業認定」の一社でもあり、途上国を中心に必要な患者に医薬品を届ける医薬品アクセス支援やグローバルCSR活動などを通じてSDGsの達成に力を注ぐ。なぜ、CSR活動を重視してきたのか。その理由と武田薬品工業の取り組みについて、CSRヘッドの圭室俊雄氏に伺った。