ヒューマノイド「EMIEW3」が描く近未来
2020年夏、「おもてなし」をキャッチフレーズに開催される東京オリンピック・パラリンピック。国内のみならず海外からも数多くの人々を迎えることになる。想像してください。空港や駅、ショッピングセンターなどで、そうした人々をヒューマノイド(人型ロボット)がおもてなししている光景を。 いま日立は、この近未来の光景をお客さまとの協創によって現実のものとするため、新しく開発したヒューマノイド「EMIEW3(エミュースリー)」(2016年4月発表)を使った案内・接客サービスの実証実験を展開している。それは一体どのようなものなのか、そしてこれからの社会にどのようなインパクトをもたらしていくものなのかなど...